大手ハウスメーカーの無駄なコスト

❶住宅本体の原価率は低く高利益

本体の原価も通常の住宅メーカーの原価は5~7割ほどですが、良心的な事業者8割ほどの原価にしています。つまり大手は高い利益を取っている。しかしその他の無駄をなくせばそれでも十分採算が合います。

❷高額商品を売る歩合制の営業マン

住宅メーカーの営業マンの給与はほとんどが歩合制で、固定費はかからないのですが、売上が多いほど給料が増加します。つまり売上欲しさにお客様の幸せよりも高い金額で売ることが優先しがちです。

❸高コストなモデルハウス

モデルハウス1戸の土地代・建築費・維持費など合わせると年間数千万円の費用がかかります。良心的な事業者はモデルハウスの代わりに実際に住宅を購入したオーナー様にご協力いただき、実際に使用して生活感のある住宅をお客様に見ていただきます。

❹こんなにかかる広告宣伝費

大手がやっているテレビCMや折込チラシには多額の費用がかかり、毎月数千万円~数千億円と投資している企業もあります。賢い中小事業者は口コミ効果を狙ってインターネットやSNSを上手に使って費用対効果を高めています。

❺都心の大きな自社ビルもコスト

大手ハウスメーカーは都心の一等地に大きな社屋を構えており、その規模に応じた多額の土地代・設備費・人件費・維持費をかけています。

住宅工事における無駄なコスト

❶使い回しの設計費もったいない

効率的な設計は基本プランができていればそれをベースにカスタマイズするだけで時間も手間も省けるので、設計費を抑えることができます。ところが、そういう設計でもゼロから起こしたような設計費をとる業者もいます。

❷土地を平らにするのもコスト

実は土地を平すだけでもかなりの費用がかかります。ところが平地でなくても凸凹でも斜面でも設計・建築の工夫で土台がしっかりした住宅が建てられます。

❸バカにならない建築資材

大きな建物・部屋数が多いと資材コストもかかりますが、家をコンパクトにし部屋数も少なくすれば、資材コストを抑えることができます。例えば屋根を低くするだけでもコストカットになり、さらに隣家への日影も最小限にできます。

❹工事の種類が多いとロスに

建築工事にはそれぞれ、専門の業者が入ります。工事の種類が多いとそれぞれに人が関わり、人件費がかかり、さらに現場が重なるとどちらかが作業待ち時間が生じ、その分の工賃がかかり時間のロスにもなります。工事の種類を減らすこともコストカットになります。

❺現場作業が多いと人件費が余計に

現場作業が多いと、それだけ現場人件費がかかり、現場への移動時間や交通費もかかります。天候の影響で現場作業ができないと人件費とさらに工事が遅れるというロスになります。しかし予め自社でユニットを作っておけば現場での作業を減らすことができ、天候が悪くても自社で工事を進められ、工期が遅れるリスクをカバーできます。

❻意外にかかる産廃処理コスト

設計や工事のやり方によっては材木等の廃材が多く出ます。また整地をすれば削った土砂が出ます。これらを廃棄するのにもコストがかかります。無駄なく設計施工された住宅なら産廃も少なく、産廃処理コストダウンできます。

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